【徒然読書日記】 その14 将棋めし
前日に続いての将棋もの。
今回は棋士の食事についてを描いた漫画となります。観る将の拡大に伴って注目されるようになった棋士の食事やおやつ風景。そんな将棋めしをテーマにしたありそうでなかった作品です。
実際に将棋会館周辺のお店とリンクさせながら、どんな思考で食事を選ぶのか、食レポ要素と棋士の人間性という二つの要素を同時に楽しめる作品です。また、監修に棋士の先生がついるため対局も実際の棋士の対局を参照していたりします。
将棋に詳しい人もそうでない人も楽しんでもらえると思います。
グルメマンガとしても質が良く、食欲を刺激してくれます。