【番外編】 ビール「ヒューガルデン」&「オーラ・ドゥ」
前回ワインを紹介しましたが、
今回はお酒繋がりで好きなビールを2種類紹介です。
1つ目がベルギーのビール「ヒューガルデンホワイト」。
ベルジャンホワイトという種類のビールで、特徴はオレンジピールやコリアンダーのような香辛料を使用しており、苦味がなく非常に爽やかな味です。
私はビールの苦いのが苦手だったのですが、日本のビールはピルスナーというホップの苦味を特徴としていますが、外国のビールを試していみるとホップの苦味のないものも多く、ビールに関心を持つようになるきっかけとなった1品でした。こちらはKALDIなどで手軽に購入できます。
もう一品は英国スコットランドの「オーラ・ドゥスペシャルリザーブ12」。
こちらは焙煎した麦を使用したスタウトという種類のビールで色も真っ黒です。
味はコーヒーのようなコクと苦味があり、ホップの苦味とは違った豊かな味わいがあります。ヒューガルデンはゴクゴク飲んでいける軽やかさがありましたが、オーラドゥは重厚な味でワインのように時間をかけてゆっくりと飲んで味わうのが美味しいです。チーズやバニラアイスが肴に合います。取扱い店はやや少ないですが、私はリカーズハセガワ店を利用しています。
ちなみに12という数字はハイランドパーク12年というウイスキーの樽で熟成させたという意味で、同様に18年版もありますが、そちらは苦味が強くなっており、私は12年がおススメです。