【番外編】 豆腐系スイーツ:豆花

今日は読書から離れてスイーツの紹介です。

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台湾のデザートで豆花(トーファもしくはドウファ)というものを食べてきました。

にがりを入れずに固めたプルプルのゼリー風豆腐に、煮込んで柔らかくしたピーナッツや小豆を入れたものです。また温かい、冷たい、氷(黒糖あじ)入りと三種類を選べます。

今回は夏ということで氷入りにしたんですが、そのせいで写真映えが悪くなってしまいました。けれど冷たく甘い汁は夏に食べるにはぴったりです。

肝心の豆花は甘味などはなく、やわらかく弾力のある触感にトッピングの豆類と風味が合わさって独特な美味しさがあります。

 

食べにいったのは東京都 秋葉原駅近くの東京豆花工房さんというところでHPの

リンク(台湾伝統豆花専門店「東京豆花工房」)を張っておきます。

台湾人?の男女二人(ご夫婦かな?)で運営されていて室内はテーブル二席と椅子二席となっており、僕は10分ほど並んで食べました。ゆっくり食べたいならテイクアウトがおすすめかと思います。

 

僕は豆腐料理が全般的に好きなのですが、今回はまた新しい食べ方に出会えました。

基本的に淡雪豆腐と同じもののはずなのですが、弾力があったのは何か製法に違いがあるのでしょうか。調べても出てきませんでした。

ちなみに豆腐の製法分類を下に記載します。おぼろと淡雪は結構混同してしまいますね。

絹豆腐:ベースとなるもの。にがりを入れて固める。

木綿豆腐:絹豆腐を作る際に、重りなどで圧力をかけて固めたもの。

おぼろ豆腐:にがりを入れて固まりかけで取り出したもの。

淡雪豆腐:にがりを入れずに固めたもの。

 

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氷なし。豆花工房さんのHPから引っ張ってきたものです。